思わず息を飲む!不思議な擬態の世界

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地球上には多種多様な生物が存在します。気候や地形や環境に応じて、その生態もさまざまです。

 その中でもたびたび注目されるのが、擬態をする生物たちでしょう。

 

擬態とは、自らの体を周囲の環境と同化して、姿を隠すことことです。そっくりに化けて自分の身を捕食者や天敵から身を守ることにもなります。

ようするに騙し合いですね。

擬態には、大きく2つに分類でき、有毒などの他の種類に似る標識擬態と、葉や枝などの他の物に似せて隠れる隠蔽擬態に分けられています。

標識擬態はさらに細かくなっており、ベイツ型擬態、ミュラー型擬態、ペッカム型擬態、メルテンス型擬態などに分けられています。

花だと思って近づいてみたらカマキリだった! なんてテレビで見たことありますよね。日本でも、川の底を覗いていて砂だと思ったら魚だった、枝だと思って触ろうとしたら昆虫だったなんてこともしばしばあります。

そして、その擬態ぶりは完全なものから、それバレバレだよwって言いたくなるほど可愛く化けているものまでさまざまですが、その敵を欺くための演技力たるや圧巻の一言につきます。

ここでは、そんな素晴らしい生物たちの擬態している姿を集めてみたので、ぜひご覧ください。

擬態する生物

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