くり返すヘルペスに青汁が効くってホント?予防改善効果もあり


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季節の変わり目になると現れる、唇のピリピリ・チクチク。そう、ヘルペス(口唇ヘルペス)です。

ヘルペスは一度かかってしまうと、季節や気温、体調の変化により、くり返し症状が出ることでも知られています。このいや~なヘルペス、何とか治す方法はないのでしょうか?

ヘルペスには青汁!

実は、くり返すヘルペスには青汁が効果バツグン!!出来てしまったヘルペスの治りも早くなりますし、飲み続けることにより予防効果は絶大なものになります。

でも、今やスーパーでも売っている青汁にそんな効果があるの?と思ってしまいますよね。青汁のスゴさ、ご紹介します。

ヘルペスとは?

よく「ヘルペスになった」と聞くことがありますが、正式には“口唇ヘルペス”と言い、次のような症状が現れます。

  • 唇にピリピリ・チクチクした痛みを覚える
  • 唇周辺が赤くはれる
  • 唇周辺に小さい水ぶくれができる
  • だるさや発熱がある(ひどい時)
  • 顔周辺のリンパ節がはれる(ひどい時)

ヘルペスの原因は?

ヘルペスとは、ヘルペスウイルスが感染した状態を言い、ヒトに感染するヘルペスウイルスは8種類あります。その内、口唇ヘルペスの原因となるのは単純ヘルペス1型と呼ばれるウィルスです。

ヘルペスを治すには?

口唇ヘルペスは、放っておいても1~2週間で治りますし、病院へ行けば薬も処方してもらえます。

しかし、口唇ヘルペスの原因であるヘルペスウイルスは、1度感染すると、一生そのヒトに住み着くという、全く迷惑な性質を持っています。

そのため口唇ヘルペスは、一旦は症状が治まってもウィルスがいなくなるわけではないので、完治することはありません。

再発は防げるの?

統計によると、ヘルペスの再発頻度は年1~2回。再発が多いのは、次のような時です。

  • 疲れがたまってい
  • 長期間ストレスを感じている
  • 睡眠不足が続いている
  • 他の病気で薬を服用している
  • スポーツなどで強い紫外線を浴びた
  • 生理の前後

つまり、身体の免疫力が落ちたときに起こりやすく、ヘルペスの再発は体調不良のバロメーターとして見ることもできます。

青汁の有効成分は?

通販で有名な某青汁には、次のような成分が含まれています。

栄養素:タンパク質 脂質 糖質 食物繊維 
ビタミン類:ビタミンA ベータカロテン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12 ビタミンC ビタミンE ビタミンK 葉酸
ミネラル類 :ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム 鉄 リン 亜鉛 銅 
機能性成分:SOD クロロフィル 

このようにたくさんの栄養素が含まれていますが、これは一部ですので、青汁1杯には数十種類もの成分が入っていることになります。

ヘルペス予防に良い成分はこれ

ヘルペス予防に一番重要なのは、免疫力を低下させないことだとわかりました。青汁の中には、免疫力向上に役立つ成分がたくさん入っていますので、ご紹介します。

ビタミンA:成長を促し、免疫力の向上を助ける。皮膚や目を強くする。
ビタミンB1:神経・心筋の働きが向上する。エネルギーを作り出す。
ビタミンB2:細胞にエネルギーを供給する。不足すると疲労物質がたまりやすくなり、免疫力の低下につながる。
ビタミンB6:免疫機能を正常に保つ。
ビタミンC:皮膚や血管の老化を防ぎ、ガンやストレスもブロックする。有害な活性酸素から細胞を守る。免疫・抵抗力向上に必須。
葉酸:血液や細胞を新しく造る。不足すると口内炎・皮膚異常に。
カルシウム:細胞・筋肉・神経の働きを助ける。ストレスを軽減させる。
カリウム:細胞・酵素の働きをサポートする。不足すると、食欲不振や脱力感を感じ、免疫力低下のもとに。
ビタミンの中には、腸内で合成されるものもあり、スムーズな合成のためには、食物繊維や乳酸菌などで腸内環境を整えておくことがとても重要になります。
食物繊維や乳酸菌がプラスされている青汁もあり、手軽に摂ることができますよ。

 

まとめ

このように青汁には、ビタミン・ミネラルをはじめ、免疫力アップに欠かせない成分が数多く含まれています。

私たちの日ごろの食事では不足しがちなビタミン・ミネラルを手軽に補うことができる青汁はまさに救世主!

口唇ヘルペスは再発しやすい病気です。でも、日ごろのちょっとした心がけで、再発も防げるということを忘れないようにして下さい。

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