「顔汗」、本当にイヤですよね。せっかくのメイクも崩れてしまうし、人の目も気になってしまいますよね。
今回は、女性の敵とも言える「顔汗」をかかないようにするための対処法を3つご紹介します。
もくじ
対処法その1「冷やす」
顔汗を止めるには、首の後ろを冷やすのがとても効果的です。
なぜかと言えば、ここには頸動脈と呼ばれる太い血管が通っているからです。
冷えたオシボリをそのまま当てたり、保冷材をスカーフなどに包んで首の後ろにあててあげると、一時的に血行を抑える事が出来るので、顔汗も押さえる事が出来ますよ!
ケーキなんかを買った時に一緒に付いてくる保冷材は大きさも手ごろなので、捨てないでストックしておくと良いですね。
対処法その2「ツボを刺激する」
身体のあちこちには「ツボ」がありますよね。そして中には顔汗を抑えるのに有効なツボもあるのでご紹介しますね!
1.後谿(こうけい)
手をグーにしてみてください。
その状態で、手相占いの「感情線」(小指横)のシワの延長線上にあるちょっと突起した部分です。
ここをゆっくりと少し強めに押してみてください。
2.屋翳(おくえい)
バストにあるツボです。乳首から3~5㎝くらい上の部分です。
3.大包(だいほう)
脇の真下部分です。先にご紹介した「2.屋翳(おくえい)」と同時に刺激してあげるとさらに効果がアップしますよ!
対処法その3「制汗剤の使用」
顔汗を止める方法として、最も強力なのが「制汗剤」を塗ると言う方法です。
「制汗剤」には、「収れん剤」と呼ばれる成分が入っていて、これが汗腺を防いで汗が外に噴き出るのを妨げてくれます。
ちょっと怖いっ(>_<)、と感じる方もいるかもしれませんが、この「収れん剤」は実は化粧水などにも使用されているんです。
化粧水を塗った後、肌がキュッと引き締まるような感覚がありますよね?これは、まさに収れん剤の作用によるものなんですね。
なので、女性にとっては馴染みがある成分と言う事になりますね。
制汗剤ならなんでもいいわけじゃない!
注意点は、使用する際は必ず「顔専用」のものをチョイスすると言う事です。
ボディ用のものだと、刺激が強すぎて顔の薄い皮膚は炎症を起こしたりする可能性もあるので気をつけてくださいね。
◇安心なものをつかいたい
沢山ある「制汗剤」、どれを選んで良いかわからない!と言う方にオススメの制汗剤をいくつかご紹介しますね。
一つ目は「サラフェ」です。
数ある制汗剤の中でも、特に人気があるんです。薬用成分が配合されていて、香料・着色料・鉱物油・パラベンといった添加物を一切使用していないので、敏感肌の方でも安心して使う事が出来ますよ!
効果を感じない場合は60日以内であれば、全額返金システムもあるので安心です。
2つ目は「プレミアムデオヴィサージュ」です。
医薬部外品なので、安心安全で信頼度も高いです。
私も顔汗をじんわりかいて化粧崩れをする方なので、実際に使ってみましたよ!本当に汗をブロックしてくれるんです。
気になるかたはレビュー記事をチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?顔汗の悩み、女性にとっては深刻ですよね。
でも上記の3つの方法を試せば、かなり顔汗は改善出来ます。体質だから・・・なんて諦める前にぜひ実践してみてくださいね。
私も産後にひどい顔汗で悩まされましたが、今はかなり改善されましたよ!