今年ももうすぐ終り、新年を迎えますね!
大好きなお正月がやってきます。
私はおせちをつくるのが大好きで12月29日
30日はキッチンから動きません(笑)
特に一番下の段に入る和菓子に力を入れてしまいます。
もちろんケーキも好きですが、どちらかと言うと和菓子派です。
今回はおせちで余ってしまった材料を和菓子にリメイクする簡単レシピ
教えちゃいます!
簡単美しい!おせちリメイク和菓子
さて、今回はお正月にいただく和菓子についてお話しします!
お正月に食べる和菓子は、地方によって種類は様々。
ようかん、生菓子、干菓子などが多いでしょうか。
その年の干支を型どったものもよく見かけますね。
もうこの世にカロリーが存在しなければ
全てごちそうになりたいです!!
私の住んでいる地域では、「花びら餅」と「梅寒天」を
おせちの一番下に重ねることが多いです。
紅白の縁起良さから来ているのだそうです。
色もほのかにピンク色で、甘さも控えめなので
とても後味がいいです。
今回は「花びら餅」の方のレシピをご紹介します。
我が家の和菓子は時間をかけず簡単に
作れるのですぐに作れちゃいますよ^^
花びら餅のレシピ
花びら餅 レシピ 4個分
(材料)白玉粉100g 砂糖80g 水100g
食紅、片栗粉
適量餡(白あん50gに西京みそ5gをまぜ丸め4等分する)
(*面倒な人は好きな餡こを入れて下さい)
ゴボウは縦半分にして10センチにカットして甘露煮くらい甘く煮る。
(*面倒な人は、好きなフルーツでいいです)
白玉粉、砂糖、水を入れてラップをしてレンジで2分加熱します。
(もちっとするまで様子を見ながら加熱して下さい)
できたら、1/3と2/3に二等分して、1/3の量の餅に食紅を入れます
(ホントに少~しデス!)それぞれを片栗粉を引いたバットの上で
4等分して丸く広げます。
下から、白餅、紅餅、餡こ、ゴボウの順に置いてパタン!
と挟んだらハイ出来上がりです!花びら餅の上に金粉を
添えると、なお正月らしさが出ますよ!
簡単でしょ??^^
リメイク!!残ったおせちで創るスイーツ☆
おせち料理って、作るときは気合入れて作るけど
3日目になると誰も手をつけない、外食行っちゃう(エヘッ)
なんておウチ多いですよね。
そして頑張る人は、冷凍したりするけど家族は
結局だ~れも手を付けず捨てちゃう(-“-)
とてももったいないことだと思いませんか??
そこで余ったおせちを美味しくリメイクしちゃいましょう♪
黒豆レアチーズケーキのレシピ
まず、意外と残るのは黒豆。
クリームチーズ200g温めて砂糖、ヨーグルト、牛乳を
100g(cc)ずつ入れてゼラチン8gを溶かして入れます。
よく混ぜてください。
容器の底に余った黒豆を敷いて最初の材料を流して
冷やして固まれば、黒豆レアチーズケーキ完成です。
ホームパーティをした時に、外人の女の子たちが
とても喜んでいました!
その他絶品リメイクレシピ!
栗きんとんは小さなお子さんがいるご家庭は
あまり残ることがないかもしれませんが、
余った餡に生クリームを混ぜると、モンブランの
もとに変身します。
伊達巻は、私は豆乳と一緒にミキサーにかけます。
(お好み焼きの生地くらいの柔らかさ)
次に鏡餅の残りを1センチ角に切りプロセス
チーズも1センチ角にして耐熱皿に餅とチーズを
入れたら上からミキサーにかけた伊達巻を流し
込みオーブンで焼きます。(180度で20分くらい)
アイスを乗せて食べると、とても美味しいですよ♪
それから、スイーツではないですが、私は煮物
やかまぼこエビなどは茶碗蒸しかグラタンにします。
家族も飽きずに食べてくれますし、無駄がありません。
酸っぱい系以外はけっこうアレンジできちゃうものですよ!
お試しあれ☆
まとめ
いかがでしたか?
近年は美味しそうな、その地方でしか手に入らない和菓子が、
ネット通販で簡単に購入出来るようになりました。
おせち料理だって、自分で作らずに注文する人が
圧倒的に増えてきました。
特にネット販売のおせちは毎年売り上げを伸ばしているそうです。
なんだか、日本の文化が廃れる気がして
私は少し寂しさも覚えますが、
中には自分の足じゃなかなか故郷に帰れない、
高齢の方たちにも入手することができ、
遠くに嫁いだ娘にふるさとの味を
食べさせてあげることもできます。
届けてもらった人はきっと昔を思い出しながら
優しい気持ちになれることでしょう。
だったら、こんなカタチもありなのかなって思います♪
今回なんだか、レシピ回になってしまいましたが、
今年は会社によっては冬休みが長期取れる人もいますね!
……いいなぁっっ!!(怒)
ぜひあなたもいつものおせち料理を、大変身させて
見てくださいね!