今や、女性で知らない人はいない!というくらい有名になった『舌回し(ベロ回し)体操』。
当サイトで取り上げてからもその勢いは止まらず、マスコミ・雑誌だけでなく、学術論文という形で、世界的に知られることとなりました。
実は、簡単・気軽にできて効果も高いこの『舌回し体操』が、さらに進化を遂げたのです。
今までの『舌回し体操』に“あること”を追加するだけなのに、効果を実感する方が倍増!早速、やってみましょう。
成功者続出!『舌回し体操』
- 『舌回し体操』をやったら、若く見られるようになった
- 3日目には、ほうれい線が短くなるのを感じた
- 何年も使っていた美容液より『舌回し体操』の方が、効果がある
- ブルドッグのような頬のたるみが消えた
- 一か月続けたら、二重あごが気にならなくなってきた
いかがですか?
これらは、全て『舌回し体操』をやった方の生の声です。効果を実感するのは、早い方で3日(スゴイ!)、遅い方でも1か月たつと、頑張った成果が出てくるようです。中には、「美容液がいらなくなった」「お肌にハリが出てきたので、スッピンに自信が出てきた」などという方も。
本当に効果があるの?
『舌回し体操』は、日本歯科大学の小出教授が考案された『整顔法』です。
もともとは、かみ合わせの悪い人や、咀嚼力の低い人のために開発されたのですが、小出教授は『舌回し体操』を続けると若く見えるようになることに注目、テレビで取り上げられると、あっという間にブームが起こりました。
ほうれい線が老け顔の原因だった!
ある製薬会社が行った調査では、「ほうれい線が1cm伸びると、6歳老けて見える」という結果が出たそうです。
さらに、こんな質問をしました。
「女性の顔で年齢を感じさせるのはどこ?」この質問に対して、60%を超える人が「ほうれい線」と答えています。
「女性の年齢を判断する顔のポイントは?」この質問には、76%もの人が「ほうれい線」と答えています。(「夢21」7月号より抜粋)
この調査から「ほうれい線」のケアが、若く見える秘訣だということがわかりますね。
やってみよう!進化した『舌回し体操』
『舌回し体操』には、効果がありそうだということがわかったので、それでは実際にやってみましょう。今回紹介する体操は、基本の『舌回し体操』をやった後に行う、スペシャルケアです。
基本の舌回し体操についてはこちらをどうぞ↓
⇒舌回し体操で実感5つの美容効果で化粧品代もガクンと下がった
- 両手の人差し指を「ほうれい線」に合わせるように当てる。このとき、少し人差し指に力を入れて、「ほうれい線」を引き上げるようにする
- 「ほうれい線」を押さえている人差し指をなぞるように、右側の「ほうれい線」を舌で押し上げる
- 舌が小鼻まで行ったら、「ほうれい線」をなぞるように顎に向かって戻る
- 左側も同様に顎から小鼻を舌で往復させる
- 左右を1セットとして、5回行うとよい
以上です。
わずか1分足らずの体操。簡単ですよね。
これを基本の『舌回し体操』のあとに、1日2~3回行ってください。
早い方は、1週間ほどで効果が出るそうです。楽しみですね。
なぜ『舌回し』は若顔に効果があるの?
- 若く見える人には、どんな共通点があるのでしょう?
顔だけに絞ってみても
●肌にハリ・ツヤがある
●血色が良い
●たるみやシワが少ない
などを挙げることができます。
老けて見られる人は、この逆ということになりますが、両者の違いは顔の筋肉にあります。
私たちの顔には、70種類もの筋肉があります。それをうまく動かすことによって、色々な表情を作り出しているのですが、残念なことに、年齢を重ねるごとに衰えていってしまいます。
つまり、顔筋の衰えがたるみやシワの原因となり、老け顔を作っているのです。『舌回し体操』は、普段は使わない筋肉を意識して刺激することにより、顔筋を鍛え若顔を作ってくれるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
舌回し体操は、美容だけではなく健康にも本当に大活躍する体操です。
無理のないところから少しづつ♪
ぜひ、今日から実践してみましょう。