もくじ
女性の髪の悩みはこんなにある!
こんにちは、おこです。
女性の悩みランキングで必ず上位に見られる「薄毛・抜け毛」。
拾い上げてみると、女性の髪に関する悩みは、こんなに色々あります。
【髪の悩み】
⚫シャンプーの時に、ごっそり毛が抜ける
⚫髪にハリやコシがなくなった
⚫毛が細くなって、地肌が見えるようになった
⚫髪がペシャンコになった(ボリュームがなくなった)
⚫おでこが広くなった気がする
などなど。ご覧になって、ドキッとした方はいませんか?
皆さん、薄毛・抜け毛改善のために原因を探り、あらゆる対策を取っていることと思います。
【みんな、どんな対策をしてる?】
⚫シャンプーを変える
⚫サプリメントをのむ
⚫病院(皮膚科・美容外科)に行く
⚫頭皮マッサージをする
⚫育毛剤を使う
⚫食事の改善
⚫ホルモン剤をのむ
一般的に、これらの対策が効果があるといわれていますが、効き目は今一つという方が多いのではないでしょうか。
【原因は?】
⚫ストレス
⚫更年期障害
⚫ホルモンバランスの乱れ
⚫カラーやパーマのしすぎ
など、薄毛・抜け毛の原因は様々ですが、実は、共通している事が1つあります。
それは、頭皮の血行が悪くなっているということ。
今、自分の頭を触ってみてください。
健康な頭皮は、マシュマロのように柔らかいそうです。
あなたは、いかがですか?
おそらく髪の悩みを抱えているあなたは、ピッタリと頭蓋にはりついていて、柔軟性も無いのではないですか?
子供のほっぺのように柔らかいマシュマロ頭皮 、あこがれますよね?
いまさら聞けない、薄毛・抜け毛の原因と対策を見ていきましょう。
薄毛・抜け毛の原因を知ろう
なぜ、髪の毛が抜けるの?
ずばり、
女性ホルモンが少なくなっているからです!
以前は、薄毛・抜け毛といえば、40代以上の女性の悩みと言われていました。
更年期が近くなると女性ホルモンが減っていき、髪の成長や脱毛のバランスが大きく崩れてくるためと言われています。
最近では、ストレスや生活習慣の変化によってホルモンバランスが乱れ、20代の女性でも薄毛・抜け毛の抱えている人が少なくありません。
ほかに理由はあるの?
●パーマ・カラーのしすぎ
●シャンプーの回数が多い
●化学成分配合のヘアケア剤を使用している
などがあげられます。
シャンプーを朝晩している人は要注意。
頭皮をキレイにするために、良かれと思ってしていたシャンプー。
それがかえって、頭皮の乾燥を招き血行を悪くすることだってあるのです。
髪の毛の生えるサイクルを知ろう
ヘアサイクルとは?
ヘアサイクルとは、髪の毛の生え替わりの周期をいいます。
通常では、このようなサイクルになっています。
① 成長期(4~6年 :どんどん成長する) ↓ ② 退行期(2~3週間:成長は止まる) ↓ ③ 休止期(2~3ヶ月:毛根が新しい髪に押し出されていく) ↓ ④ 抜け毛 |
途中脱落者あり
以外に、髪の毛が長期間に渡って成長していくことに驚かれた人も多いのではないでしょうか?
髪の毛は、毎日のように抜け落ちるのに…ねえ。
しかし、これは健康な頭皮を持つ人のお話。
薄毛・抜け毛に悩む人は、本当はもっと成長するはずの髪の毛が、途中で脱落(脱毛)してしまっているのです。
髪の毛が成長しきれず脱毛してしまう為、新しく生えてくる髪の毛の成長が追い付かず、薄毛になってしまうのです。
薄毛・抜け毛には何が効くの?
頭皮ケアをしよう
薄毛・抜け毛対策には、頭皮のケアが一番重要です。
先ほどのチェックで、頭皮の固さに気付いた人は、すぐに頭皮ケアを始めましょう。
なぜ、頭皮が固いとダメなの?
頭皮のすぐ下には、無数の毛細血管が走っています。
毛細血管は、酸素や髪の毛の成長に必要な栄養を運んでくれます。
ところが、頭皮が固くて血行が悪くなると、その栄養分が届かなくなり、頭皮は万年栄養不足状態に。
植物は、栄養不足が続くと枯れていってしまいますよね?
頭皮も同じで、栄養不足が続くと、髪は抜けやすくなってしまうのです。
頭皮ケア3か条
- シャンプーを利用して、頭皮マッサージを行う
- 頭皮に負担がかからない、アミノ酸系シャンプーを使用する
- 食事では、アミノ酸・タンパク質をしっかり摂れるよう心掛ける
マッサージなども重要ですが、やはり、しっかりと身体の内側からもケアすることが重要ですね。
シャンプーは、石油系ではなく、お肌にやさしい弱酸性アミノ酸成分のものを選ぶようにしましょう。
シャンプーを替えただけでも、全く頭皮へのダメージが変わってきます。
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まとめ
いかがですか。
薄毛・抜け毛が気になり始めても、実際に何か対策を取っている人は、少ないですよね?
例えば、今日からシャンプー時にマッサージをしてみる。
例えば、頭皮にやさしいシャンプーに替えてみる。
難しいことはありません。健やかな頭皮になるために、1つずつでも取り入れていきませんか。