40代50代になって最近なにかとイライラするし涙もろくなってきた…。
そう、更年期は誰にでも必ずやってきます。
しかも、こころの変化だけじゃなく実は体臭も関係してきます。
イライラに加えてデリケートゾーン(陰部)もにおいが出て来ます。
できれば!!
こっそりと!!!
なんとかしたいですね(´・ω・`)
今回は、ただの体臭とはちがう更年期のデリケートゾーンのにおい対策やケア方法についてお話します。
もくじ
防げない更年期のデリケートゾーン臭
私たち女性は40歳をすぎたころから体がとても大きく変化します。
- 何も言われてないのにイライラしたり
- 思っていたことがぱっと言葉で出てこなかったり
- 疲れやすくなって朝からだるかったり
- 急に熱くなったり…。
とにかく自分じゃ簡単にコントロールできないことばかり起こります。
それは臭いも同じことです。
口臭や後頭部の臭いがいつもと違うな…と感じたりしませんか?
中年の女性に起こるミドル脂臭も同じです。
とくに、デリケートゾーンの臭いには敏感になってしまいますよね。
更年期は45歳から55歳くらいまでのことを言いますが、早い人では性成熟期(30歳~44歳)だって臭いが変わってきます。
どんなにおいなの?
更年期でどう陰部のにおいは変わるのでしょうか。
それは具体的に言うと、
- ムレて納豆と酢が混ざったような臭い
- ミルクが腐ったような少し甘い臭い
- ネギのようなツンとした臭い
- 古いホコリと木と鉛筆を混ぜたような臭い
など、人それぞれ違ってきますが大まかに分けるとこんな感じです。
これが普通に洗っただけではいい匂いは長続きしないというのですから困ってしまいますね。
なんで臭ってしまうの?
それでは更年期のデリケートゾーンが臭う理由を見ていきましょう。
大もとの理由は女性ホルモンの分泌が急激に減ってしまうからです。
すると体臭にも関係してきます。
粘膜に雑菌が繁殖しやすくなるから年齢を重ねて来ると肌が乾燥しますよね。
それは陰部も同じです。
皮膚なので乾燥してしまいます。
すると萎縮してしまうのです。
皮膚の萎縮とは、きゅっと縮まるのをイメージしがちですが皮膚が薄く弱くなることを言います。
さらに、刺激にも弱くなり膣内に入ってきた雑菌を自分の力でやっつける力がガクンと下がってしまうのです。
そして悪臭の原因の菌が入るのを防ぎきれなくなっていきます。
また、かぶれやすくなり、病気にもなりやすいです。
その他、
- 尿もれ(尿失禁)
- 月経異常
- 発汗
なども、時間がたつと臭いのもとになってしまいます。
加えて、ストレスや疲れからでる疲労臭も中年には多く見られます。
更年期のデリケートゾーンにおい対策はないの?
「においを和らげる努力をしないからだよ」と言われたって現実はそんなに簡単なものじゃないですよね。
これだけを変えれば改善される!というのはなかなか難しいのです。
もとからにおいをスッキリさせるには、日頃の生活習慣がとても大切です。
女性ホルモンに良い影響のある食事
女性ホルモンの分泌を整える食事を摂ることが大切です。
30歳を過ぎたら意識して食べましょう。
- 青魚
- ナッツ類
- アボカド
- 大豆
- デーツ(ドライフルーツ可)
- 鶏肉
規則正しい生活
生活の乱れがあると、睡眠や体調に影響がでてきます。
すると、ホルモンバランスもさらに乱れたり、ストレスや疲れで臭いも強くなります。
心と体を休ませることを優先にしてあげましょう。
デリケートゾーン用の石鹸で洗う
市販の普通の石鹸(またはボディソープ)じゃダメなの?
と思われるかもしれませんが臭いが気になっているなら専用石鹸を使うべきです。
繊細な部位には、しっかり対応したものがおすすめです。
イビサソープ&デオドラントはデリケートゾーン対応の石鹸です。
開発したのは他でもないデリケートゾーン対応のプロ脱毛サロンを経営されている方たちです。
お客さんが抱える臭いの悩みに一番近くで寄り添うスタッフと開発したので他の商品よりも信頼度は群を抜いています。
もちろん超低刺激です。
いわゆるミドル脂臭や加齢臭にも対応していますので気になる方にはとてもおすすめですよ。
まとめ
デリケートゾーンのにおいは本当に理由がさまざま重なってできることが多いです。
少しでも健やかに過ごせるように、できる範囲で臭い対策をしてみてくださいね。